KinKiKids 10th Anniversary in TOKYO DOME 


       39

言葉足らずの彼らがこの2文字の言葉に込めた想い。


  ありがとう そして  これからも共に歩こう


7月22日東京ドーム1公演…この発表が波紋を呼んだ。



当日グッズ販売開始予定は12時
だが、この記念グッズ欲しさに朝から並ぶfanが多くいた。
8時半の時点で買えるまで3時間待ちの状態。
販売時間が早まり、9時半にはすでに開始されていた。
最高買うまでに6〜7時間待ちまで出る騒ぎに…。
そして次々と売り切れのグッズが出始めた。


12:00時点  時計現品終了→後日配送ハガキへ
12:30時点  ハンドタオル・Tシャツ(集合)
14:20時点  ファイル(集合)・Tシャツ(全種)・時計
18:20時点  パンフ・バック・ポスター(集合)・うちわ(各種)・ファイル(全種)
          ペンライト・Tシャツ(全種)・ハンドタオル・フォト(全種)


じゃぁ何が残ってたの??
  ポスター(T/K)・Big缶バッチ(T/K)・バッチセット(T/K)


↑の残り物を買って、ギリギリ18:25会場入り
(ライブ終了後にポスター(集)・写真(T/K)・うちわ(T)が入荷てたので購入)


今回のステージ構成は、上から見ると八角形を半分に切ったように、せり出たメインステージ。
中央から花道がドーム真ん中へ延び、円型のセンターステージへ。
(延長線上にTVカメラ専用スペースあり)
スクリーンはメインステージに5枚+バックに1枚
開演前は39とかかれた紅白の映像が映し出されていました。
センターステージの真ん中には、【KinKiKids 10th Anniversary】のモニュメント。


18:30開演


会場が暗くなり、スクリーンには今までのCDのジャケ写が次々と映し出されていました。


OP 『硝子の少年』(フル)

白のスーツ+胸元に赤のコサージュ+銀ラメのネクタイ(光)・襟ひも(剛)でメインステージより登場。
(ツヨは頭に茶色の布を巻いて、赤のリボンか何かで止めていました)
剛=左・光一=右のいつもの立ち位置。そのままサイドのfanへ挨拶。
fanの声援もピークに。(私は大泣き(T△T;)
花道を立ち位置逆で歌いながら前へ。
円型ステージの周囲にはバンドのメンバーが配置されていました。


そのまま2曲目『雨のMelody』(フル)へ
全体的にちょっとラテン風??アレンジがされているような感じでした。
(バンド演奏だからかな??)立ち位置ツヨ=左・光一=右

【MC】(K=光一・T=剛・F=fan)

 K「どぉも〜こんばんわ。堂本光一です。」
 T「どうも、こんばんわ」
 F「こんばんわ〜」
 T「どうも、こんばんわ」
 F「こんばんわ〜」
 T「どうも、こんばんわ」(長いわ!!何回すんねん!)
 F「こんばんわ〜/苦笑」
 T「えー只今ご紹介に預かりました。堂本剛です」(紹介してないけど??)

と始まりまりました。長いMCが…。

2曲歌い終わり、水やら何やら喉のケアをする剛を見て…。

 K「お前さ〜」
 T「何??」
 K「お前のここ何がいっぱい乗ってんの??」
 T「いろいろやん!お茶やろ、ショウガ湯、プロポリス。喉のケアをね…」
 K「何やねん…」
 T「あれやん。お前も喉おかしなったら俺がア〜ンしたるで?」
 K「いらんわ/照笑」
 T「なんでやねん」
 K「俺の所なんて水2本とタオルのみやぞ?」

 T「あのね、OPあの2曲しんどいんですよ…」
 K「あは、硝子の少年から雨のMelodyな。キー高いんですよね」
  「いつもはこういう事もすべて考えるもんな」
 T「そうなんですよ」
  「衣装もやっぱスーツがええんちゃうかな?とかね」
  「まぁ、次もう脱ぎますよ?めっちゃ暑いもん」
 K「確かに、普段あまり汗かかない俺が、めっちゃ汗かいてるもん」

まぁ、仲の良い2人な事…fanそっちのけですか??
そんな微笑ましい姿を見守るFAN。

 K「今回のライブでチケットを回してもらえないかと友達から連絡がきたんですよ」
  「で、事務所に問いただしたんです」
 T「友達??問いただした!?」
 K「あは、聞いたんです!何枚か回してもらえるんやろか?って」
 T「ちゃうやろ?おぃ!回してくれんのか!!?みたいな感じやろ??」
 K「違いますぅ!!」
 T「まず、君に友達がいるんですか??」
 K「まぁ、確かに少ないけど、いますよ」
 T「そこが俺は気になるわ。それこそAnniversaryやわ!」
 K「あは、それが記念日?まぁ、いいんですよ」
 T「よーないわ。君に友達ができたって…」(数分この話題で引っ張りました)

 K「で、回して貰えるんか?って聞いたら」
  「今回は、FAN優先ですので、本人・関係者・スタッフ1枚も回せませんって言われてん」
 F「お〜ぉ(拍手)」
 K「だっていつも5万5000人の所、今日は6万7000人入ってますからね」


限られたなかで、少しでもFANに感謝したいと、FANを優先させた今回のイベント。
一人でも多くの人に入って貰いたいと、約300°周囲には席が設けられていました。


 K「今日朝入る時に外見たら、すでにすごい人数の人が並んでてね」
  「ビックリしました。」
 T「入れなかったり、来れなかった子がいっぱいいるからね」
 K「でも、ここにいる人達はもちろん、入れなかった人達にも本当にありがとうって感謝してます」
 T「仕事だったり、急な発表だったのでスケジュール的に無理だった人もいっぱいいると思うんですよ」

一瞬ツヨの言葉疑った。
皆がくれた署名内容に似てたから・・・。地方の想いは少しは伝わったのかな?って感じました。


 K「さっき、スタッフに聞いたんですけど…インターネットでいろいろ書き込みがあって」
  「今日KinKiKidsは出て来ないんじゃないかって言われてたんですって」
 T「んふふ。来ますよ」
 K「だって…正味な話サンキュウ○○でしょ?だから来ないんじゃないかって」
 T「あぁ、3900円じゃ偉大なKinKiKidsはみれないと?」
  「まぁ、そうですね。偉大ですけど??」
 K「ひゃひゃ(笑)」
 T「ってか、誰が来るねん!はぃど〜も!って他の奴出てきたら嫌やろ」

ほんと2人共楽しそうで。2人の世界??

 K「今日ね、9時30分に終了しないとダメなんですよ。」
 F「えーーーー!!」
 K「9時30分以降音出せないんです」
 F「えーーー!!」
 T「そぅ、俺らOPからしゃべり過ぎなんですよ!」
 K「そぅ、バンドの皆さんも、そっぽ向き始めたから」
  「そろそろ次に行きましょうか?」
 F「えー!」
 T「練習したのにぃ。歌わしてや…」(拍手)
 K「おぉ〜めずらしいね。いつも絶対えぇー!!って言うのに」(拍手)
  「初めてやない?」
  「まぁ、最初にも言いましたけど、ライブって感じじゃないので座って貰ってもいいですよ」
 T「うん。自由にしてください」
 K「ほな一回座ってみよか??」
  「10年となると皆さんもそれなりに年とりますからね(笑)」(おぃおぃ!暴言やぞ!)

fanが座りだす。

 T「こら!何座っとんねん!!」

fanが焦って立つ。

 K「ひゃひゃ(笑)嘘嘘。ええで?」
  「え?座ると見えない?」
  「それは、視力の問題では??(笑)」(また喧嘩売る気か?)
  「ほな、アリーナだけ立ってよか??」

スタンドfanが「えー!!」

 K「どっちやねん!!勝手にしろ!ボケ!」
 T「いやいや、光一さん?それはあかん!」
 K「ハゲいいよった!!」(アリーナの子が言ったんかな??聞えなかった)
 T「もぉ〜あかんねんって!!しゃべり過ぎ!次いかなあかんねん」
 K「ひゃひゃ。また怒られるわ…YOU達最悪だよ!って」


本当にOPから話過ぎなんですよ。
でもそんな2人だから皆大好きなんだよね。


さて、やっと3曲目『恋涙』(フル)
fan投票5位の曲ですね。会場が暗くなり、ツヨの「ねぇ〜」から始まる。
MCの時の2人とは違い、この歌声・ハモリ・素晴らしい演奏。
そこにいた誰もが釘付けになっていた。


【MC】(10年間のヒストリー)

2人は中央ステージでしばし休憩。
暗点の間にステージ上にバンドメンバーが集結!!
移動の間光ちゃんはステージ階段に座って映像を見てました。
用意が出来たら、中央の椅子へ移動。
ツヨは奥側で見えなかった。


 @ヒストリー映像
  ライブ映像(ほんまにたよりにしてまっせ・Distanceなど)…K「うっわ!痛いなぁ」
  デビュー会見(豊川稲荷記者会見)
  Dアルツリー…ピカイチ登場でT「これお前…」K「え、あぁ」
  selection発売記者会見…それぞれ別々の会見映像。ツヨの帽子姿がかわいかったv
  02ギネス記者会見…銀の帽子姿のツヨがかわいかった。

 ACM
  ANA沖縄…T「懐かしいなぁ。沖縄行きたいな」
  Panasonicデジカメ…2人デジカメの前で、場所を奪い合う。
               じゃれ合う2人がかわいいvv
  ダース(コインランドリー編・猿と温泉編)T「はけるわけないやろ!」
  UCcard(ダンス編・顔のシール編)
  十六茶(一番初めのヤツ・木登り編)…K「木登り編だ。木登り編」


 Bドラマ
  金田一…K「お前細ッ!!」
  銀狼…KT「秋山だ!!」
  若葉…KT「若いなぁ〜。懐かしい」
  未満都市…K「あ、相葉だ相葉!!」
  青の時代…K「歌が青の時代だったんだよね。」(歌がって…歌もやろ??)
  君未来…T「何回も繰り返すヤツね」
  to Heart…K「彼女も若いな!!」T「深キョンぐらい言ってあげてください」
  天使が消えた街…K「2000年かぁ〜あんま記憶にないわ…フミヤさんとやったんですよ。難しい役でね」
             「でも最近に感じる…あ、今記憶にないって言ったくせにって思ったでしょ?」
  サマスノ…主題歌夏の王様イントロについてK「ドュ〜ン!やドュ〜ン」
         K「この間再放送してたよね?関東だけかな?」
  ロシナンテ…T「撮影大変やったなぁ」
  ルーキー…K「ひたすら走った記憶が…」女装について「あれ俺だからね!!ケンさんちょっと喜んだでしょ?」
  ガッコの先生…K「あぁいかりやさんだ」
  元カレ…内山里名との雨の中のシーン(キスシーン)F「キャァ―」K「なんで?騒ぐん!?」
        T「…」K「いやぁーお前何してんの!!!?」
  リモート…K「セリフが難しかったんですよ」セリフカットで…「カットかい!!」
        深キョン助けにいくシーンK「引きこもりなんですけど、助けに行くんですよね」T「ひゅ〜ぅ」
        深キョンを抱き寄せてるシーンで、会場全体+Tが「ひゅ〜ひゅ〜」


 Cライブ
  AsoBo…衣装についてK「鎧か!!ってね」
  宝塚劇場…K「あぁ〜やりましたねぇ」
  1998夏コン…ギャバンのTシャツ姿の光一。紙吹雪の中演歌お歌う剛。
         K「これこそ今のオタク系だよね?」
  3days…K「これが始めだよね?ここから東京ドーム始まったんだよね?」
  2000夏コン(横浜雨ライブ)…K「あぁ、これ雨で中止になっちゃったんだよね?」
  2001アジアコン…剛激太り??
  FILMコン…ツヨの「光ちゃんぬいで」を歌ってるシーン


2人共、どんな映像見せられるか知らなかったんだって。
昔の映像には2人共「痛い痛い」言ってたけど、なんか嬉しそうだったよ。
この10年共に歩んできた道のりを振り返って懐かしんでる感じだったかな?


照明がついた会場、ステージ上に集結したバンドメンバー。
光一と剛が向かい合って座っていました。
剛は暑さにまけて、上着を脱いでTシャツ姿に…。
その上、袖をまくりあげていました。(インナーは黒タンク)

 T「照明ついたらまぶしいなぁ」
 K「確かに」

なんて会話を話しつつ、次の曲の準備へ

 K「こんな風に向かいあって歌うなんてないですよね」
 T「ないなぁ」
 K「こんなに優しくなれたのは君がいたからってね」
  「たまにはお互いのこと思って歌いましょか」(やったかな?曖昧…)
 F「きゃー」

(おいおい、萌え要素満載やんけ…)

4曲目『Love is ...〜いつもそこには君がいたから〜』(フル)
2人向かい合って椅子に座りながら歌う。
光一は剛の方を見つめ歌い始め、たまに空を見上げていた。
剛は目を閉じ、しっとりと歌う。

 気付けばいつのまにか、近くに感じていた

 こんなに優しくなれたのは、君がいたから
 その笑顔が見たいから、このまま側に居させて

 同じ歩幅で二人で生きてゆこうよ
 過ぎてく季節を確かめ合って

前回はfanの為に、そして今回は相方の為に。
2人が生まれてきてくれた事に感謝するひと時だったかもしれない。

 K「いやぁ照れますねぇ」
 T「そうか??俺平気やで。」(殿様口調だったけど忘れた…)

照れる王子に攻める姫。(立場がいつもと逆なんですけど?)
この1瞬だけ、王子がかわいい姫に見えたよ


【MC】お祝いメッセージ

@山下達郎さん
 記念すべき1作目「硝子の少年」の作曲者。
 2人+達郎さんの映った写真がスクリーンに映し出される。
 声のメッセージ。デビュー当時の事、また今度仕事をしましょうと嬉しいメッセージ。
 2人にとっても決して忘れる事の出来ない存在の人

 K「ってことで山下達郎さんでした。ありがとうございます」
 T「ありがとうございます」
 K「山下達郎さんには僕らのデビュー曲を作ってもらってね」
 T「うん」
 K「仕事しましょうって、ほんまかな?スタッフ!確認しといてね!」


5曲目『月光』(フル)
これも、センターステージにて2人向き合って熱唱。

【MC】お祝いメッセージ

A吉田拓郎さん
 KinKiKidsの10年を共に歩いてきた存在の人。
 KinKiKidsにとって偉大な存在の人。
 この人がいなければ、音楽の楽しさなど教わってないのではないだろうか。
 普段、プライベートでもご飯行ったりしますが…。
 この先20年30年40年、関わっていければ…そしてこのようにコメントできればって言ってくれてました。
 ただ40年後は俺100いくつだ?まぁ、これから先も頑張ってください。
 みたいなコメント内容(ごめん記憶が曖昧だ)

 T「この人がいなきゃ音楽もここまで出来てませんよ」
 K「ほんと、この前も一緒に仕事させて貰ってね」
  「なんであんなガキにね、優しくしてくださるんだろうって今でも不思議やね」
 T「うん」
 K「それは俺らがそうさせたって言ってくれてはったけど…」
 T「ほんと偉大な人なんですよ。ありがたいです」

 ラブラブで出会い、デビュー、10周年ずっと見守り続けてくださった方。
 fanの皆も大好きな人だよね
 なんかKinKiのお父さんって感じだよね?
 KinKiKidsは幸せものだな。


ステージ上では、バンドメンバーが撤収。

 K「こんな光景もめずらしいでしょ?」

普通にスタッフさんが撤収作業に。
もちろん次の曲への準備

 T「次は記念日の曲をね。」
 K「そう、KinKiには嬉しい事にあるからね」
 T「うん。あそこにも書いてるように…」
 K「10th Anniversary!」(発音良く言ってました)


6曲目『Anniversary』(フル)
メインステージ中央が上昇。
気付けば、2人はピアノの上に…。(剛乗って大丈夫!?チョイ心配)
ピアノ演奏で、いつもと違う感じのAnniversary。
今日の記念日、歌詞が2人の事のように聞える。

 星の数ほどいる 人のなかでボクは 偶然 あの日出会い

 何気ない今日と云う日が ボクらの記念日

fanが選んだ曲なだけに、どれも10周年にもってこいの曲。
どの曲を聴いても涙がでそうになった。
こちらこそ、10年間ありがとう。そう呟いた。

【MC】

前日21日記念日に行なわれたギネス表彰式の様子が映し出されました。
ドームで行なわれた表彰式。
わざわざこの為だけに来日してくださった、ギネスの社長。
表彰式の様子はWSでも放送されてましたよね。
緊張しつつ、表彰状を受け取る2人。
どちらが貰うのか…やっぱりあたふたしてる2人。
そしてなぜかニヤニヤ笑ってる剛。
結局2人そろって受け取る。(あ、受け取る際に立ち位置が逆に…)
社長が帰られる際にも、2人同時に右手をさしだし、社長を先に優先する。(fanのツボだったよ)

 K「え、なんで笑ってんの?」(fanが2人の同じ動作に爆笑)
  「これ、ちょうど昨日ですよ。この為だけに来日してくださったんです。」
 T「ほんまありがたいですよね」
 K「次ラスベガス行くっていってました。」(あーロスやったかな?ごめん)

 T「僕がね、なんで笑ってたかって言うとね」
  「ちょうどあの時、目の前のADがガチャガチャやってたんですよ」(ADのマネやってた)
  「で、コードをモニターに引っ掛けよって。えぇー!?そこ?引っかかる?って我慢できなかったんです」
 K「はっは。そう、前でやかましかってんな」
 T「わざわざ、来日してくださってるのに、前でガチャガチャ…」
 K「ひゃひゃ。」
 T「いやぁ、もぉガチャガチャ」
 K「もぉええって」
 T「ちょうどあの辺ですよ。あそこでガチャガチャ…」
 K「そうやな。そこその辺!で、ガチャガチャ…」
 T「ふふ、なんやお前も言いたいだけやん!」
 K「ひゃひゃ、そう。言いたかってん」
 T「いいですよ?言ってもらって…」

なんかガチャガチャって言葉が言いたかったみたい。
ほんと仲いい2人って言うか、夫婦だね。


【fan投票11〜39位発表】(JE参照)

 K「今回はfanの皆さんの好きな10曲を選んでもらったじゃないですか?」
  「結構俺らの選曲と被っててんな」
 T「うん。」
 K「まぁ、fanの人優先なので、それをのけて再度選びなおしたんですよね?」
 T「うん。俺とお前も被ったしな?Natural Thangとか…」
 K「そう!Kissから〜もお前のドラマの曲やったし…」
 T「それね、俺も選んだけど、スタッフにそれは光一が選んだから外してくださいって言われて…えーやったわ」
 K「おれNatural Thang、お前が選んでるから外せって言われた」
 T「まぁ、幸いな事にKinKiは素晴らしい曲が多いんで、じゃぁ…って次選べたんですけどね」
 K「でも、こうやって見てると暗い曲多いですね(笑)」
 T「俺らのこと暗いって言うけど、それを選ぶお前らも暗いやん!」
  「類は類を呼ぶって事ですね」(友を呼ぶやろ??)

 K「で、TOP10曲はこれでしたけど、他気になりません?」
 T「10位以下ね」
 K「39位とか…」
 T「なんやと思います??俺意外やった」
 K「俺も(笑)まぁ、とりあえず、39位は置いといて38〜31までみましょか?」

 31位 Misty
 32位 Black Joke
 33位 せつない恋に気づいて
 34位 Natural Thang
 35位 永遠のBLOODS
 36位 Kissからはじまるミステリー
 37位 futari
 38位 キミハカルマ

バンドのコミカルな曲と共に発表。

 K「ってか贅沢よね?ありがとうございます。ケンさん」
  「次、30〜21?どうぞ!」

 21位 もう君以外愛せない
 22位 SNOW!SNOW!SNOW!
 23位 カナシミ ブルー
 24位 ね、がんばるよ。
 25位 欲望のレイン
 26位 情熱
 27位 ひらひら
 28位 世界中のみんなで…。
 29位 ビロードの闇
 30位 青の時代

 K「次、30〜21?あ、20〜11」

 11位 Solitude
 12位 Bonny Butterfly
 13位 KinKiKids forever
 14位 to Heart
 15位 Harmony of December
 16位 99%LIBERTY
 17位 このまま手をつないで
 18位 FRIENDS
 19位 BRAND NEW SONG
 20位 フラワー


 T「ほんといい曲多いですね」
 K「このまま手をつないでって、シメの曲っぽくない?」
 F「思う〜」
 T「この曲、頭の方に持ってこようとしたりもするんよね?」
  「でも、なんかシックリ来なくて…」
 K「始まって、あれ?もう終わり?みたいなね」
 T「そうそう。頭3曲ぐらいで終わっちゃうから…」
 K「でも、こういうシメの曲があるっていいことですよね?」

確かに、このまま手をつないではアンコール前の曲だよね。
やっぱ2人もそう思ってたんだ。みんな同じ思いなんだね。

 K「さぁ、じゃぁ39位は??」

39位  5×9=63

 F「えー!へー!(拍手)」
意外でした。でもゴロ合わせ的には数字でOKじゃない?

 T「これね、ほな逆に39位は?みたいに、いい提案だしたと思ったんですよ」
 K「そう、もし39位がいい曲やったら、じゃぁここで39位の曲を!ってなるんやけど…」
 T「皆で見て……見なかった事にしようってなったもんな」
  「あんなん、あの場で即興で作った曲やもん」
 K「へぃ!ォイ!みたいなな(笑)」
 F「歌ってー!!」
 K「無理無理!覚えてへんもん」
 T「ご苦労さんです、剛さん♪○※$#」
 K「そうそれそれ!」
  「ってか知らん人おるんちゃう??知らんひと?」
 F「はぁ〜い」
 T「あのわざわざ買わなくていいですよ?」
  「今日帰りに隣の子とかに頼んで後で送ってもらえませんか?でええよ?」
  「わざわざ買って聞いたら…ラジカセ叩きたくなるから」

確かに、あの曲は2人の素が入ってる気がする。
当時はなんじゃこれ?って思ったけど。

続いて7曲目。剛が織田さんの曲ですごく好きな曲って言ってました。
僕の背中には羽根がある』(フル)


【MC】お祝いメッセージ

B森光子さん
 もぉジャニーズの母=森光子と言っても過言ではないはず。
 どこにでも現れる、この方。
 2人と必ず会うのは初詣の時ですね。お年玉もあげてます。
 ♪硝子の少年じ〜だいを♪全部歌うとダメですね…。
 これからも皆さんKinKiKidsをよろしくお願いします。
 そんな感じの暖かいコメントでした。

 K「実は今日も来てくださってるんですよ」
 T「すいません。お忙しいのにありがとうございます」

 2人共、会場正面の方を見て挨拶。(どこにいるかはわからなかった)

 K「今日、ほんとは俺らと皆だけでギャハハみたいにやろうと思ってたんですよ。」
  「でも…無理です(苦笑)」

いつも見守ってくださってる、森さん。
(ってかチケット回せないんじゃなかったのか??FC入ってるからいいのかな?/笑)

8曲目『KinKiKids Forever』(English Version)
TSUYOSHI'S FAVORITEのラスト曲。

 K「次は剛さんの剛セ○※$#の中の…」
 T「はぃ!?なんて?」
 K「ひゃひゃ…」
 T「剛セレクションでしょ??」(いや、TSUYOSHI'S FAVORITEですけど…)
 K「そう、剛セ・レ・ク・ションの中から1曲やります」
  「はぃ、紹介してください」
 T「えっと、これは僕の中でも好きな曲で、初めて聞いた時からええなぁって思った曲で…KinKiKids…」
 K「あのぉサビの途中からは…」
 T「んふふ…おい!!俺が今紹介してKinKiKidsまでゆうたのに、なんでお前がしゃべんねん!」
 K「ちゃうやん。サビの途中からはみんなも一緒に歌ってくださいねって言いたかってん」
 T「タイミングが違うやろ?俺が曲紹介したあとでもよかったやん」
 K「…そのまま曲入ってまうかもしれんやん」
 T「それは俺の言い方次第やろ?」
  「俺が、じゃぁ聞いてくださいKinKiKids foreverです!ってゆうたら音はいるけど…」
 K「……すいません」
 T「やろ?曲紹介したあとで、よかったら皆も歌ってください!でよかったやん」
 K「…申し訳ない」

土下座を通り越し、土下寝…。
床にピンと指先までのばし、うつ伏せ寝をし剛に謝る光一。

 T「んふふ(笑)おい!」
 K「すいませんでした」
 T「ステージ上でやるな!」
  「そんなもん後で楽屋でさっきはごめんなってゆぅてくれたらええねん」

なんてかわいい光一君なんでしょう。
その後、剛の元へ歩み寄り…「反省会やな」と呟いていました。


演奏中はレーザー光線で「39Very much」や2人の影…。
39の周りにKinKiKidsとかかれた文字が描き出され。
天井には一面のKinKiKidsの文字。
KinKiKidsはこれからもずっと続くよ 永遠に…って聞えた気がした。

9曲目『99%LIBERTY』(フル)
KOICHI'S FAVORITEの中から1曲

 K「え、今剛くんのセレクションの中から1曲やりましたけど、次は僕の中から1曲やります」
 T「はぃ」
 K「そろそろ、皆さんも騒ぎたい頃でしょ?」
  「1曲ぐらい激しいのをやったっていいよな?と思いまして、これを選びました。」
  「99%LIBERTY」

そのまま、ギター音から入り、出だし光一。(出だしから音外した?いや、歌詞が飛んだ??/笑)
そのままツヨソロ。もちろん皆ノリノリ。
間奏後の光一「サイアクだ、あなたは僕のセキュリティーを〜♪」の部分を「サイコウだ、みんなは〜♪」って熱唱。
その後「痛みに変える…♪」の後に、ドカーンとジャニ恒例の銀テープ発射。
しかし、今回は銀ではなく紅白のテープでした。
ラスト、終わりに花火をドカンとメインステージで打ち上げ。

この曲やっぱ好きだな。


さて、3時間に渡った記念ライブも終盤。
最後に言葉足らずの彼らが、私達への39を投げてくれたよ。

 K「さて、本日のライブも残りわずかとなりました。」
  「こうして10周年を迎えられたのは、ほんと多くの皆さんの支えのおかげだと思ってます」
  「今日も皆さんに感謝を伝える場なのに、逆に皆さんから勇気をもらいました」
  「これからも、もっともっと皆さんが楽しめる場をつくっていきたいと思います。」
  「この想いを伝えるいい言葉が、この言葉以外に見つからないのが申し訳ないんですが…。」
  「本当にありがとうございました」


 T「え、皆さん今日はありがとうございました。」
  「皆さんが愛を投げてくれるように、僕たちも素敵な愛を投げれるよう、出来る限り努めていきたいと思います」
  「皆さんの事を、心から愛しています。」
  「これからも僕ら、KinKiKidsを見守っていてください」
  「本当に、ありがとうございました」


光一が話している時は、剛が後ろに下がり。
剛が話をしている時は、光一が後ろに下がる。
自然ととれる、その行動。
かけがえのないパートナー。

ラスト10曲目『愛のかたまり』(フル)
fan投票1位  作詞:堂本剛 作曲:堂本光一
(サオの勘違いかもしれないけど、剛がハモってた気がする)

fanが128曲の中から選びぬいた2人の曲。
そして、2人の愛がいっぱい詰まったこの曲。

他のグループには出来ない。
他のグループにはない、彼らの絆。

 あまりに愛が大きすぎると 失うことを思ってしまうの

 自分がもどかしい 今だけを見ていきていればいいのにね

 最後の人に出会えたよね




2007年7月22日 KinKiKids 11年目最初の日

再度、彼らの存在の大切さを気付かされた日だったのかもしれない。


最後、2人はお互いの存在、今まで走り続けた時間をかみ締めながら、抱き締めあった。

     「これからも2人で頑張ろう」

なんて聞えなかったけど、2人の想いは同じだったんじゃないかな?
会場の皆、そして全国の皆に感謝の気持ちを込め、挨拶をした。

2人がいなくなった会場。
スクリーンには2人からのメッセージが…。


    数えきれない程の想い
    数えきれない程のありがとう
    そして、これからも……         堂本光一

    KinKiKids LOVE            堂本 剛


10周年…彼らにとっては、単なる通過点に過ぎない。
これから先、20年30年、彼らは走り続けるだろう。

会場照明がついた後も、拍手は鳴り止まなかった。




2人の想い、それは…… 39

これで伝わるよね??




++おまけ++(ってかどこで話したかがわからん…)


 何かfanに理解を求める部分で…剛が発した一言

   「皆さん わかりまちたか??」

 (萌え〜萌え萌え萌え―――!!)


 どこかのMC中。
 ステージ上をちょこちょこ歩く光一を見て剛が一言

 T「お前今日足の骨足らんのちゃう??」
 K「ひゃひゃ…え?足りてますよ?」
 T「お前今日歩き方変やで??」
 K「あー映画撮ってるからかな??」
 T「お前そんな歩き方なん??」

 どこかおっさんぽい歩き方の光一。
 皆さん、スシ王子見たらわかるよね??
 あの歩き方だよ。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
書くのに1週間もかかってしまい…ほんと申し訳ない。
あと見難かったかもれないね…ごめんなさい。
少しでも彼らの気持ちが伝われば幸いです。        サオ




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